ディスクユニオン その1(新宿)

代ゼミに通っていた浪人時代、帰り道に新宿にあったディスクユニオン
授業が午前中に終るので、代ゼミで焼ソバセットを食べてからディスクユニオンの7階中古盤フロアに直行してました。
週3回以上行ってたかな?今思うと浪人のやる事じゃないよね。お母さんすみません…
新譜フロアも初回限定おまけ付きシングルが「真っ当な」値段で売っていて(輸入版の限定シングルは結構ぼったくる店が多かった!)好印象だったけど、ディスクユニオンと言えばやっぱり中古盤だよね。
ロックのAからZまで全部のレコードをチェックするのがお約束。レコードを両手で交互に持ち上げてジャケを見てたけど、このころは凄いスピードで見てたな…邪魔者がいなければAからZまでほぼノンストップで見てたから手首も結構鍛えられたかも。
さすがに浪人生だから中古盤でもアルバムは高かったので、買ってたのはあの頃ならではの12inシングルでした。一枚800円位だったかな。
高校に入った頃からフールズメイトを読み始めて(バックナンバーも集めてた)巻末のシングルレビューで高評価のものを見つけると即買いしてた。
この頃は「泣きのネオサイケ」が流行っていて特に覚えているのはこれ、
Grown up Strange/A Wing and a Prayer(UGLY MAN 1986)

押さえ気味の序盤から徐々に盛り上がり、中盤からエンドまでは涙なしでは聞けないほどドラマチックに暴走する名曲です。
ハワイアンみたいなジャケと中身が全く釣り合ってないところがいかにもマイナーレーベルという感じでイイね。

今回このジャケ写をwebで探したらブラックのコリンが在籍してた(ライブのサポート?)そうで驚いた。
そういえば確かにugly MANからブラックのシングルも出てたよな… うーん今更ながら感慨深いね…
ついでにブラックのweaからuglyMANへの移籍(レーベル落ち)の真相を知ってる人教えてください。

ではまた…